2019年引退打線

2019年引退打線

2019年引退打線

引退打線とは同シーズン限りで引退した選手で構成された架空の打線である。引退年の基準は基本的にはwikipediaを参考にしているが、個々の状況背景により、または打線のバランスという名の筆者の独断にて前後させる場合があるのをあらかじめご了承いただきたい。

2019年は日本が生んだスーパースター・イチローや平成ジャイアンツの象徴・阿部慎之助を軸とした魅力あるラインナップとなった。それでは早速オーダーをご覧いただこう。

野手陣・予想オーダー

# P PLAYERNAME T Y AVG HR RBI SB OPS
1 イチロー 95 .342 25 80 49 .976
2 田中賢介 10 .335 5 54 34 .825
3 福浦和也 01 .346 18 67 0 .973
4 阿部慎之助 12 .340 27 104 3 .994
5 エルドレッド 14 .260 37 104 2 .873
6 畠山和洋 15 .268 26 105 0 .815
7 今江敏晃 10 .331 10 77 8 .825
8 大引啓次 09 .278 5 25 3 .745
9 赤松真人 10 .285 9 33 20 .695
  實松一成 01 .195 6 19 0 .581
  大松尚逸 08 .262 24 91 1 .815
  内外 ゲレーロ 17 .279 35 86 1 .896
  伊志嶺翔大 11 .261 2 21 32 .670
  荒波翔 De 10 .268 1 25 24 .638

投手陣

P LR PLAYER-NAME T Y W L H/S K ERA
SP Ro 上原浩治 99 20 4 0 179 2.09
SP Rs 館山昌平 09 16 6 0 126 3.39
SP Ro メッセンジャー 14 13 10 0 226 3.20
SP Ro 寺原隼人 11 12 10 0 112 3.06
SP Ro 岸田護 09 10 4 0 124 3.10
RP Ro 大石達也 西 16 1 0 3H 36 1.71
RP Lo 高橋聡文 10 4 1 31H 62 1.61
RP Ro マシソン 13 2 2 40H 77 1.03
RP Ls 森福允彦 12 2 5 17S 55 1.39
CL Ro 永川勝浩 08 4 1 38S 64 1.77
(共通)P=ポジション、T=所属、Y=年
(打者)AVG=打率、HR=本塁打、RBI=打点、SB=盗塁
(投手)SP=先発、SR=先発救援、RP=救援、CL=抑え
W=勝利数、L=敗戦数、H/S=ホールドorセーブ数、K=奪三振数、ERA=防御率
※赤文字はリーグ最高

野手考察

スーパースター・イチローの存在が何より大きい。キャリアハイのシーズンは色々迷うところだが、1番打者で起用という所で、1番をメインに打者五冠に輝いた95年のシーズンを採用。俊足巧打でメジャー経験もある田中賢介は続く2番打者にうってつけ。3番・福浦は柔らかいバットコントロールで2000本安打を達成したロッテのレジェンド。一塁守備にも定評があった。4番の阿部慎之助は44本塁打も記録したこの時代を代表する捕手。

ここまで高打率の左バッターが並んでいたが一転、5番には本塁打王にも輝いたエルドレッドが登場。6番にヤクルト優勝時の打点王・畠山。7番には日本代表経験もあるミスターツーベース・今江。8番に堅実なショート大引、守備範囲の広い韋駄天・赤松が9番センターに位置し、かなり堅実な守備陣形となる。懸念はレフトのエルドレッドになるだろうが、彼に至ってもメジャー時代は外野手で懸命に守ってくれる選手なので問題はないだろう。

控えには、俊足で守備範囲の広い外野手、伊志嶺荒波の2人が控えており終盤の守備固めも可能だ。上位下位と左右のバランスがよくないので、指名打者に左の大松を入れて、今江・大引・赤松のいずれかを2番で起用しバランスを取るのも悪くないだろう。また中日時代に本塁打王にも輝いたゲレーロだが、引退確定まではいかないが情報が途絶えている状況。彼がラインナップに加われば破壊力アップ間違いなしである!その他では、三輪正義、江川智晃、岩本貴裕、亀澤恭平、橋本到らバイプレーヤーの引退もこの年だ。なお、18年に引退し翌19年に引退試合のために2日間だけ登録された中日の荒木・岩瀬は18年のチームに入ってもらった。

投手陣考察

上原浩治館山昌平メッセンジャーと最多勝経験者が三本柱として君臨する。続く寺原までは順調と言えるのだが、5枚目は守護神候補でもあった岸田に回ってもらいローテーションが完成した。

リリーフ陣もなかなかのもので、選んだ5名とも防御率1点台と超優秀。ドラフトで6球団競合した大石、実勢のある高橋聡森福の両左腕。カナダ代表のマシソン。松坂世代の名ストッパー通算165セーブの永川が試合を締める。左右のバランスもよくチームの方程式にも組み込まれた顔ぶれが揃った。

日本シリーズなどの短期決戦では抑え経験のある岸田や寺原がロングリリーフに回ったり、総力戦になれば上原が出動する場面もあるだろう。登板間隔が短くてイニングイーターのメッセンジャーがいるのも強みだ。その他では、先発では戸村健次、リリーフは岡本洋介らが並ぶ。

総括

1 イチロー
2 今江敏晃
3 福浦和也
4 エルドレッド
5 阿部慎之助
6 畠山和洋
7 田中賢介
8 赤松真人
9 大引啓次

どうしても諦めきれず、最終的に左右のバランスを最大限考慮すると上記のような打順に辿り着いた。1番のイチローの後に右打者を持ってくると考えたら今江が最適だった。大引も赤松も2番向きの選手で脚力もあるが、如何せん上位に固定するには打力が乏しく、イチローの後に小技型の2番を置くのはあまりメリットを感じなかった。今江は安定して打率も残せるほか、走者なしの状況でも二塁打以上が期待できるためクリンナップの前でワンチャンス作れる攻撃的2番というスタイルを選んだ。もっとも当初2番を想定していた田中であっても同じ様な役割をこなせるだろう。あくまで左右にこだわった結果だ。

エルドレッドを4番に据えた理由は左右の並びの他にキャッチャー阿部の負担軽減などもあるが、後ろに阿部を置いて相手にプレッシャーを感じさせることで4番と勝負させ、結果エルドレッドの本塁打増に期待する作戦。

さらにこの打線の最後のアクセントには田中、赤松、大引の下位打線にある。ランナーを返せるイチローの前で色々動ける3人が並ぶ意味は大きい。チーム全体でもトップクラスの守備力を誇り、打席では各々が役割をこなす様な、まるで強い時の中日ドラゴンズの様なイメージ。まぁその当時の野手はこの中にはいないのだが。仮に140試合を戦うとなるとこちらの打線をベースにした方が勝ち抜けると個人的に思う。