日本人メジャーリーガーで打線組んだ

みんなが憧れた選手たち

日本人メジャーリーガーで打線組んだよ。イチロー、新庄が日本人野手として海を渡りはや20年。数々の侍戦士たちがMLBの世界で活躍を遂げてくれました。そんな選手たちで打線を組んでみました。成績はMLBでのキャリアハイ。

日本人メジャーリーガー軍

予想オーダー

ベンチメンバー

投手陣

チーム考察

投手陣

今回は投手陣の方から説明しよう。先発、リリーフ、抑えともバランスよく精鋭が集まった。選考漏れの中にも伊良部秀輝、石井一久、井川慶、菊池雄星、大塚晶則、藤川球児、川上憲伸、吉井理人、和田毅、高橋尚成、田澤純一などビッグネームが並ぶ。懸念材料とすれば左ピッチャーが不足している点。先発では石井、リリーフなら岡島、高橋尚が左の筆頭候補となるが、左の利点を得てしてもこの投手陣の中に割って入るのはなかなか至難の業だ。

打撃陣

ファーストをメインとする選手がいなかったので、3Aで経験のある福留を回した。本職のライトの守備も平均以上の数値を残していたが、なんせ日本のライトにはイチローがいるためやむなし。投手力のチームなので守りから固めておきたい。キャッチャー・城島、セカンド・井口、センター・新庄、ライト・イチローは世界にも通用する守備力だろう。

中軸を担うゴジラ松井は優秀な成績だが、本音をいえばもう一枚長距離砲が欲しい。こうなってくると未来の話に頼るしかないが、2人の現役選手に期待を寄せてしまう。ひとりは大谷翔平。18年に114試合で22HR・OPS.925を記録するなど実力は折り紙つき。ぜひ松井と並べて使いたい逸材だ。そしてもうひとりは筒香嘉智。筒香は一塁・三塁・左翼・DHでの出場が予想される。数字的には2020年の更新は難しいかもしれないが、近い将来このスタメンに名を連ねてくれると期待している。

日本人メジャーリーガー軍（最終版）

（共通）P＝ポジション、T＝所属、Y＝シーズン
（打者）AVG＝打率、HR＝本塁打、RBI＝打点、SB＝盗塁
（投手）SP＝先発、SR＝先発救援、RP＝救援、CL＝抑え、LR＝投法
W＝勝利数、L＝敗戦数、S＝セーブ数、K＝奪三振数、ERA＝防御率
※筒香選手の成績は期待値
※赤文字はリーグ最高

余談ですが、今回初めて使用したこのサムネ写真ですが、よーく見るとすごく楽しいですよ。個人所有の野球カードコレクションを並べて撮ったんですけど、イチロー、新庄はもちろん、バース、フィルダー、キーオ、オマリー、マートン、フリオ・フランコ、グリーンウェルなど日本プロ野球に在籍した選手や、ドン・マッティングリー、ノマー・ガルシアパーラ、ルイス・ゴンザレス、チパー・ジョーンズらバリバリのメジャーリーガーがズラリ！