松坂世代で打線組んだ（投手編）

松坂世代軍

平成の怪物・松坂大輔と同学年にあたる1980年4月2日〜1981年4月1日までに生まれた世代。この世代の選手で今回は打線だけでなく投手陣まで含むチームとして構成し、まとめてみた。

野手編は別ページにまとめています。

松坂世代で打線組んだ（野手編）

松坂世代の超豪華投手陣

（共通事項）T＝所属、Y＝年、赤文字＝リーグトップ
（投手成績）W＝勝利、L＝敗戦、S＝セーブ、H＝ホールド、K＝奪三振数、ERA＝防御率、SP＝先発、RP＝中継ぎ、SU＝セットアッパー、CL＝抑え

野手よりも豪華なのが投手陣だ。先発ピッチャーだけで10人、うち2桁勝利経験者が8人と圧巻という他ない。見逃せないのは、杉内・和田・新垣とソフトバンクに同時期に在籍していたという事実。どうやったんだ！？

リリーフ陣もストッパー経験者がズラリ。本来ならば真っ先に藤川球児を抑えに指名しても良さそうなものだが、ここはあえて7回を任せてみよう。7回を藤川、8回を久保田、9回を永川。何？ちょっと不安？イメージでそう言う人もいるだろうと思って防御率1点台の年を選んでおいたよ。

もう少し厳選するとしたら…

（表ローテ）松坂、杉内、館山
（裏ローテ）久保康、和田、新垣
（リリーフ）久保裕、長田、江草、小林
（方程式）藤川、久保田、永川

監督はどうする？

これには適任者がいます。平石洋介、その人です。PL学園の主将として松坂大輔擁する横浜高校の前に当時は三塁コーチャーとして立ちはだかり、その後は大学、社会人で努力を重ね楽天に入団します。プロでは通算37安打と優れた結果を残すことはできませんでしたが、楽天のコーチを経て二軍監督に就任、2018年シーズン途中からは監督代行として一軍監督に、翌年に正式に就任してからはシーズン序盤に首位に立つなど監督としての力を発揮。結局3位でシーズンを終えたが、監督続行することなくソフトバンクに引き抜かれ身を置くことになる。そんな話は置いといて、松坂世代で最初の一軍監督であり、能力もあるのだからこのチームは平石洋介に指揮をとってもらいたいのである。